嫌いと悪いは違う
環境活動家のグレタさんの本を読んだ。
個人的に環境問題に興味が深まってきているのと、
たまたま本屋さんで目に留まったから。
https://www.amazon.co.jp/Our-House-Fire-Thunbergs-English-ebook/dp/B07WW9YCM4
彼女は書籍やメディアでズバッとこれは環境に悪いとか、すぐこれは辞めるべき等と発信している。
本を読んでる途中でなぜか急に不登校youtuber ?(麦わら帽子の)の顔が頭に浮かんできた。
理由は僕の中で二人が似ているのか、二人とも自分の好き嫌いや良い悪いを発信しているからかなと思った。
そして自分が子供の頃何が嫌いだったか考えてみた。
正直言うと僕も学校が嫌いだったかなと思った。そして子供の頃は学校が悪いものとまで思ってた時期があったかもしれないと思った。
でも大人になった今思うのは、学校を嫌いだったかもしれないけど、きっと悪いものではなかったよなと思った。
自分の親も学校行ってて、周りの立派な大人の大多数もきっと学校行ってて、これから活躍していく未来の子供たちも悩みながらかもしれないけどきっと学校に行くんだ
。
そう考えたら僕の嫌いだったものは悪いものとは別物だったなと思った。
飛行機は燃料を使いすぎだから悪い。せめて電車にすべき。
肉も食べないでヴィーガンになる。
なんとなくだけど、グレタさんに飛行機は環境に悪いけど、単純に子供として嫌いなんですかって聞いてみたくなった。
麦わら帽子のyoutuber に、君は学校嫌いみたいだけど、たくさんの子供が今通ってて、たくさんの大人たちが通ったその学校は悪いものなんですかって聞いてみたくなった。
ただそれだけだけど、嫌いと悪いをきちんと区別して人と接するって大事だし難しいんだなあと思った。